【子ども服の裾上げ・袖詰め】不器用でも大丈夫!ミシンなしでできる簡単な方法

※当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

こんにちは。tetsukoです。

すっかり寒くなりましたね。

今回はついつい大きめを購入しがちな子ども服の裾上げ、袖詰めについてまとめました

夏服は少し大きくても、半袖が五分袖になったり七分丈が十分丈になる程度でしたが、大きすぎる冬服は子どもたちの活動を妨げてしまうおそれがありますよね。

わたしはミシンはときどき使うけれど、手縫いは苦手だし できればやりたくない派です。

しかし、「少し長めだけど裾がゴムだしまぁいいか」と履かせたUNIQLOのキルトパジャマで走り回り、裾を踏んで盛大に転んだわが子を見て、ちゃんとやろうと思い直しました。

長袖、長ズボンのベビー服、キッズ服の裾上げ、袖詰めに悩んでいる方の参考になりましたら幸いです。

この記事を執筆してから1年以上経ち、およそ20着以上のトップス、ボトムスの袖詰め、裾上げを行いました。何度も縫ってみて気付いたポイントや、裾上げをほどいたあとの画像を追加しています!(2026年2月)

【ベビーウェア・キッズウェア】裾上げ・袖詰めは必要?

0~1歳の場合

第一子の子育て中は、裾や袖が長すぎる場合、外側に折り返して着せることがほとんどでした。

上の子は1歳前には歩いていましたが、まだ活発に走り回る訳ではなかったので特に問題もなく過ごせました。

しかし、下の子は7か月の頃には折り返した裾がすぐ元に戻り、さらに足先に引っ掛けてよく脱げました。そのため、1歳前からきっちり裾上げするようにしていました

また、上の子が1歳未満の頃は袖詰めをしっかりしていなかったのですが、何でも舐める癖があったため折り返した袖をかじかじ噛んで引っ張ることもありました。下の子はきっちり袖詰めしているので動きやすそうでた。

保育所や一時預かりでは、「ベビーウェアの裾や袖はまくらずに縫い付けてください」と言われることもあります。あくまで自宅育児の場合です。

1~2歳の場合

離乳食も順調にすすみ、手づかみ食べが始まると長すぎる袖が邪魔になることも。

1歳半頃には活発に走り回るようになり、子育て支援センター等、室内遊びでは何度も裾を折り返す羽目に。

この頃には手縫いで裾上げ、袖詰めをするようになりました。

自分で服を着ようとすることも増えますし、ますます活発になる2歳以降は、裾上げ、袖詰めをしっかり行った方が安全だと思います。

tetsuko
tetsuko

お外遊びをするようになると、パンツを折り返した部分に大量の砂が入っていることも! 裾上げしたほうが親も楽かもしれません。

不器用だとこうなる!基本のまつり縫い

まつり縫いとは

まつり縫いとは、表から縫い目が見えない縫い方のことです。主にズボンやスカートの裾上げをするときや、ワッペンを縫い付けるとき、返し口を閉じたりするのに使用します。

nunocoto fabricより

表地を少しだけすくって縫い進めるため、表から縫い目がほとんど見えずきれいに仕上がります。

裾上げ(ストレートパンツ)

今回はUNIQLOの「レギュラーフィット・デニムライク・10分丈」を裾上げしました。

わが子は80サイズだとややぴったりなので、少し大きめの90サイズを購入しています。

裏地のないパンツの場合、自分のワイドパンツだとミシンでだだっと縫ってしまうのですが、子ども服は裾周りが小さいしミシンをかける方が難易度高めです…。

まずはスタンダードな「まつり縫い」に挑戦しました。

インディゴブルーなので黒い糸で「まつり縫い」をしましたが、不器用が夜中にちまちま縫うとこんな仕上がりになりました…。

tetsuko
tetsuko

表に縫い目がしっかり見えてるよー!

今回は4cm程裾上げをしました。大人の服を4cm裾上げしてもそこまで気にならないと思うのですが、子供服のサイズだと裾から4cmというのは大きく、このラインに線が入るとやや気にやります。

近くでまじまじ見るものではないと言い聞かせつつも、ふくらはぎの下あたりに縫い目が点々と出るのがなんだか嫌で、2本目は別の縫い方を試みることに。

丁寧に「まつり縫い」をすればここまで目立たないと思います…。

不器用でも安心!縫い目が見えないまつり縫い

不器用さんにもおすすめ!縫い目が見えないまつり縫い

丁寧に縫えなくても安心な、わたしのおすすめの裾上げ方法はこちら!

左側のパンツです。

右側の通常のまつり縫いと異なり、縫い目が表に出ていません。

裏返すとこの通り、左側のパンツは裾を2回折って裾上げしています。

裾は3重です。

子ども服のハンドメイドでよくお世話になったnunocoto fabricさんのホームページを参考にしています。

縫い目が見えないまつり縫い①:準備するもの

裾上げ・袖詰めしたいベビー服

縫い針

縫い糸(コットンの手縫い糸)

裁縫クリップ

子ども服は伸縮性のあるものが多いのでミシン用の「レジロン糸」を使ったりいろいろ試したのですが、コットンの手縫い糸で問題ありませんでした。(むしろレジロン糸はぶちぶちとちぎれて縫いなおす羽目に…)

裁縫クリップは事務用クリップでも代用可能です。

しかし、後々保育所のタオルや袋物を作る等、裁縫の予定がある方は専用の物を購入したほうが便利かもしれません

tetsuko
tetsuko

裁縫クリップローリングカッターは、「なんでもっと早く買わなかったんだ…!」と感じた時短便利グッズでした。

縫い目が見えないまつり縫い①:縫い方 

工程は3つだけ! 次の項目でひとつずつ解説します。

1.パンツを裏返し、裾上げしたい長さで折り上げる

クリップで2か所ほど止めておくと安心です。今回は5㎝裾上げします。

2.裾を①のラインまで折り返し、まつり縫いをする。

①の裾を手前に折り返します。裾上げしたい幅の約半分、今回は約2.5㎝です。

この時、折り返した裾を①のラインより2㎜控えると縫い目が表に響かずきれいです

ポイント:折り返した裾を①のラインより2㎜程控える

右のパンツは白い糸を使っているので縫い目が見えにくいのですが、パンツと糸の色が同色系でない場合は割と目立ちます

裾は3重になります。柔らかい子ども服は折り目がずれやすく、不器用なわたしは裁縫クリップを4~5個使って固定しています。

裾をまつり縫いします。

この時、表地をすくうわけではないので、糸の色が合っていなくても、縫い目が揃っていなくても、まつり縫いじゃなくてなみ縫いでも問題ありません!

いろいろ試しましたがざっくりしたまつり縫いが一番早く縫えました

tetsuko
tetsuko

縫い目はばらばらですが、夫が子どもをお風呂に入れてくれている間にさくっと縫うことができました!

3.両サイドに裾上げした部分を縫い付ける。

このままだと裾上げ下部分がひっくり返るので、裾上げした部分を縫い代または表地に縫い付けます

縫い止める場所は両サイドの縫い代部分だと表に響きませんが、縫い代が股側にしかない場合などは、表生地を少しすくって2回ほど縫い止めることをおすすめします。(2箇所を固定する)

(↑UNIQLOのレギンスパンツだとこんなイメージ)

表地に縫い付ける場合、表面がつるっとしているパンツは縫い目が少し見えます。リブパンツ等、生地にでこぼこがあるタイプだとほとんどわかりません。

裾や袖のデザインを見せることができる

ちなみに、裾のステッチ等、デザインを残したい場合は工程②の段階でずらして仕上げることも可能です。

(↑イメージはこんな感じ)

たとえば、裾のデザインを1cm見せたい場合は、工程①のときに「裾上げしたい長さ+1cm」で折り上げます。

わたしは上記の方法でトレーナーやスウェットパンツのゴムが見えるように裾上げ、袖詰めをしました。(次の項目にまとめています!)

トレーナーやスウェットに!縫い目が見えない裾上げ・袖詰め

裾や袖がゴムの場合の裾上げ・袖詰め

縫い目が見えないまつり縫いでは、スウェットパンツやトレーナー、キルトパジャマ等、裾や袖口がゴムのタイプも綺麗に裾上げ、袖詰めできます。

(↑左側のみ裾上げしたところ)

上記の通り、離れてみるとあまり違和感がないかと思います!

生地を引っ張ると縫っていることがわかります。

縫い目が見えない裾上げ・袖詰め:縫い方

今回は5cm裾上げしたいので、2.5cmの位置で折ります。

子ども服の裾だと、1L前後のペットボトルを入れるとちょうど良かったです。

ペットボトルの前に丸めたタオルを入れて縫ったのですが、タオルを一緒に縫ってしまい散々でした。硬いものなら子どものおもちゃでもなんでも大丈夫です。

ゴムの付け根の部分を縫います。(なみ縫い

画像はレジロン糸を使っていたのでしっかり縫うために「返し縫い」をしてみたのですが、数日で糸が切れるし解くときに大変でした。ゴムの袖口ですが、ットンの縫い糸でなみ縫いをおすすめします!

裏返し、最後にサイドの縫い代と裾上げ部分を縫い付けます

裾がゴムなので縫い止めなくても裾上げした生地が表に出てくることはありませんが、1〜2箇所を縫い付けておくと安心です。

キルトパジャマ等、秋冬用のアイテムはゴムがしっかりしているので両サイドの縫い留めをしなくても生地が表に出てくることはありませんでした。面倒な方はこの工程は省いても大丈夫だと思います。

トレーナーの袖詰めも同様に

トレーナー等、ゴム袖のトップスも同じ方法で袖詰め可能です。

(↑パジャマのトップスの袖を詰めたところ)

②③の工程でゴムを伸ばして縫うときは、500mlのペットボトルを入れるとちょうどでした。

tetsuko
tetsuko

トップスも違和感なく仕上げることができて満足です!

縫い目が見えない裾上げ・袖詰め:デメリット

縫い目が見えないまつり縫いでは、裾上げ部分と本体を両サイド2箇所縫い止めています。

(↑縫い付けた2箇所以外は浮いている状態です)

そのため、他の部分はぴらぴらしているので、慌てて着替えさせると裾上げ部分がひっくり返ることも。

(↑履くときに踵が引っかかり、裾上げ部分がひっくり返っています)

気になる方は、両サイド以外にも1〜2箇所縫い付けることをおすすめします。

tetsuko
tetsuko

ときどきひっくり返る程度なので、わたしは気にせず履かせています。

縫い目が見えない裾上げ・袖詰め:1年以上着用したものを解いてみた

1年以上着用したパンツを解いてみました

左側が「縫い目が見えないまつり縫い」、右側が普通の「まつり縫い」です。

tetsuko
tetsuko

裾上げ部分を比較したかったのですが、それよりも色落ちが酷くてびっくり…笑

基本のまつり縫いをした右側のパンツは、インディゴデニム風だったのでやや縫い目が気になりますが、洗濯しているうちに気にならなくなりました。

左側は「縫い目が見えないまつり縫い」ですが、縫い跡はほんとど分からないのではないでしょうか

袖口ゴムのトレーナーやパンツも、縫い跡は全く気になりませんでした

薄手のトップスは基本のまつり縫い

薄手のトップス:装飾のない袖

薄手の長袖トップス等は、「縫い目が見えないまつり縫い」にすると袖口がもたつきそうなので普通のまつり縫いで袖詰めしました。

白地のプリント柄だったので白糸で「まつり縫い」をしました。

縫い目はばっちり見えていますが、白地だしそこまで気にならないかな…と思うことに。

わたしが不器用なだけで、丁寧に「まつり縫い」をすればここまで目立たないと思います…!

薄手のトップス:装飾のある袖

春秋に活躍する薄手の長袖カットソーで、袖にゴムが付いているタイプです。

ゴムタイプなので普通のまつり縫いで対応できず、「トレーナーやスウェットに!縫い目が見えない裾上げ・袖詰め」の方法で袖詰めしています。

しかし、着替えるたびに袖口から詰めた部分が出てしまい、両サイド2か所を縫い留めるだけではやや不便でした

「④裏返し、両サイドの縫い代に袖詰めした部分を縫い付ける」の工程で、両サイド以外に中央を2か所縫い、合計4か所をしっかり固定する方が良さそうです。

tetsuko
tetsuko

薄手のトップスは「縫い目の見えない袖詰め」だと袖口がゴロゴロしてしまうので、ゴムタイプや装飾のあるもの以外は「基本のまつり縫い」で対応しました!

まとめ

今回は、手縫いが苦手なわたしが、右往左往しながら子供服を裾上げ、袖詰めした内容をまとめてみました。

特に、面倒な手縫い作業も、縫い目が見えないとなれば大胆にザクザク縫えるはず!

また、だいたい1年後には裾上げ、袖詰めを解くと思うと、細かくしっかり縫わなくても大丈夫だと感じました。(むしろ、きっちり縫いすぎると解くのが大変です)

子ども服の裾上げ、袖詰めにお悩みの方の参考になりましたら幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA