【1年以上使ってみた!】ベビービョルン ハーモニーのおすすめレビュー

※当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

こんにちは。

1歳児を子育て中のtetsukoです。

今日は1年以上愛用している BabyBjörn(ベビービョルン)のハーモニーについてご紹介したいと思います。

▽出産準備の必需品として、抱っこ紐の他にも役立ったアイテムはこちらから

出産準備の必需品④ 赤ちゃんとのシンプルな暮らし 【大型ベビーグッズ】

ベビービョルン 最上級モデルの魅力

ベビービョルン ハーモニーは、ベビービョルンのラインナップの中で「最上級モデル」と評されています。

この優れた抱っこ紐の魅力をご紹介したいと思います。

新生児からの使用が可能

ハーモニーは、新生児から3歳まで、幅広い年齢で使用できます。新生児の頃から使えるので、長く愛用できる点が魅力です。

厚いパッドと3Dメッシュ素材の快適性

ハーモニーは、肩と腰に負担をかけずに快適に使用できるよう設計されています。厚めのパッドは赤ちゃんの体重をしっかり支えてくれますし、通気性のある3Dメッシュ素材のため夏場も比較的快適に過ごせると思います。

メッシュ素材とはいえ夏は暑い
対面抱っこで赤ちゃんの背中側は風通りが良くても、母親の前面は体温の高い赤ちゃんがぴったりくっつくので猛暑の日は暑いです。

夏場の暑さをできるだけ軽減したい方は、月齢が上がるとヒップシートやGOOSEKET(グスケット)のような簡易抱っこ紐を検討しても良いかもしれません

肩と腰の負担を軽減するデザイン

ハーモニーは、肩ベルトと腰ベルトに赤ちゃんの体重が適切に分散されるため、長時間の抱っこでも疲れにくいです。

わたしは当初肩ベルトだけの抱っこ紐をお下がりで使用したのですが、散歩中に肩が壊れるかと思いハーモニーを買い直した経緯があります。

育児中の親にとって、長時間の抱っこでも疲れにくいというのは大きな利点だと思います。

着脱が簡単な前面のバックル

ハーモニーのバックルは体の前面に付いており、片手で操作することが可能です。

わたしは体が硬いため、この操作性を特に気に入り購入しました。

立ったままでも簡単に赤ちゃんを抱っこ紐に乗せたり降ろすことができ、簡単で時間もかからずとても気に入っています。

ショッピングモールで抱っこ紐からベビーカートへ乗せたり、フードコートで抱っこ紐から子供用椅子に座らせたり、一人でも素早く対応できるので本当にストレスがありません

洗濯機で丸洗い可能

汚れても丸洗いできるので、汚してしまっても安心です。

わたしは「クリーム」を購入したのですが、定期的にお手入可能なので1年経った今でも目立った汚れはありません。

tetsuko
tetsuko

どんな服装でも合わせやすくおすすめのカラーです!

4通りの抱っこスタイル

ハーモニーは、さまざまな抱っこスタイルで使えます。以下に具体的な使い方をご紹介します。

対面抱っこ(ハイポジション)

0ヵ月〜およそ4ヵ月:

赤ちゃんが顔を見せてくれる対面抱っこは、親子のコミュニケーションを深めるために最適です。ハーモニーは、首が座る前から高い地位で密着した抱っこが可能です。「赤ちゃんの額にキスが出来る位置」で抱っこすることができ、安定感があります。

ヘッドボードを立てることて、低月齢の赤ちゃんの首をしっかりサポートできます。

対面抱っこ(ローポジション)

およそ4ヵ月〜:

ハイポジション時期と変わらず額にキスが出来る位置での抱っこです。赤ちゃんの頭をしっかりサポートしながら、親の胸に寄り添う姿勢ができます。

前向き抱っこ

およそ5ヵ月〜:

ハーモニーは、赤ちゃんが外の世界を楽しむための前向き抱っこにも対応しています。首が座っている段階から、好奇心旺盛な赤ちゃんにおすすめです。

おんぶ

およそ12ヵ月〜:

ハーモニーは、おんぶスタイルでも使えます。腰ベルトのサポートで、重たい赤ちゃんでも楽に抱っこできます。

ただし、ハーモーニーでのおんぶは12カ月からとなっており、他社の抱っこ紐と比べ使用できる時期が遅いです。ベビービョルンと悩まれる方も多いエルゴベビーの抱っこ紐だと、おんぶは6カ月から可能です。

1歳未満からおんぶをしたい方には向いていないのでご注意ください。

(ちなみに、私は自己責任で9カ月の頃にもおんぶしましたが特に大きな問題はありませんでした。公式では12カ月からなのでおすすめできませんが…)

おんぶだと肩ベルトが痛いかも?
授乳中で少し胸が張っているときに使用すると、ショルダーが胸を圧迫して痛くなってしまいました。
乳腺炎になりかけだったこともあり特に痛みが強かったのだと思いますが、人によってはベルトを上手く調整する必要があるかもしれません。

サイズ調節と成長に合わせた使い方

足の幅調整

ベビービョルン ハーモニーは、赤ちゃんの成長に合わせて足の幅を調整できる設計です。足が小さい新生児から、しっかりと座っている赤ちゃんまで、適切な幅に調整できます。

赤ちゃんの足は成長に伴って変化します。ハーモニーの足幅調整機能を活用することで、赤ちゃんの足にぴったり合った抱っこ紐が可能です。

  • 新生児の足幅調整: 赤ちゃんの足はまだ小さく、足幅を最も狭く設定します。
  • 3ヶ月の赤ちゃんの足幅調整: 足が少しずつ広がってきたので、足幅を中程度に調整します。
  • 1歳の赤ちゃんの足幅調整: 赤ちゃんがしっかりと座っているため、足幅を最も広く設定します。

本体の長さ調整

ハーモニーの本体の長さも調整できます。成長に合わせて適切な長さに調整しましょう。

赤ちゃんの体は急速に成長します。本体の長さを調整することで、赤ちゃんに快適で安定した抱っこが可能です。

  • 新生児の本体の長さ調整: 赤ちゃんが胸の高さにくるように調整します。
  • 6ヶ月の赤ちゃんの本体の長さ調整: 赤ちゃんが座っている段階で、本体の長さを適切に調整します。
  • 1歳の赤ちゃんの本体の長さ調整: 赤ちゃんが前向き抱っこを楽しむために、本体を少し長めに設定します。

赤ちゃんの体にフィットする設計

ハーモニーは、赤ちゃんの体にフィットするように工夫されています。肩ベルトと腰ベルトの位置を調整することで、赤ちゃんの体にフィットして安心感のある抱っこが可能です。

他の抱っこ紐にも共通して言えることですが、産後に通っていた接骨院で抱っこ紐の肩甲骨下のベルトをしっかり締めるよう注意を受けました
肩にばかり負担がかかる場合、このベルトを少しきつく締めると赤ちゃんの体重がうまく分散されるとのことでした。

まとめ

ベビービョルン ハーモニーは、快適性と使いやすさを兼ね備えた抱っこ紐で、育児に役立つアイテムです。

これから出産を控えている方や、今使っている抱っこ紐に不満がある方にも自信を持っておすすめします。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA