手ぬぐいで手作り!ご祝儀袋【ハンドメイド】

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こんにちは。

久しぶりに友人の結婚式にお招きいただいたので手ぬぐいでご祝儀袋を作成しました!

自分だけのエコなご祝儀袋を作りたい方におすすめです。

きっかけは出産祝いでいただいたガーゼのご祝儀袋

今回、布でご祝儀袋を作成しようと思ったきっかけは、出産祝いとしてガーゼのご祝儀袋をいただいからでした。

華やかな外袋の一部は箸袋にリメイクしたのですが、全てをリメイクすることもできず処分したものも多々あります。

その点、こちらのご祝儀袋はエコで素敵だなと感じました。

今でも、子どもの手や口を拭くのに愛用しています。

△実際にいただいたご祝儀袋

手拭いご祝儀袋の作り方

作り方は SOU・SOUの公式ホームページを参考にしました。

今回は試作品として愛用しているひめ丈の手ぬぐい(約35cm×50cm)を使用しました。

一般的な手ぬぐい(約70cm×50cm)は半分に折って使用します。

材料

  • 手ぬぐい(今回は試作品のため使用感のあるひめ丈です)
  • 100円均一のご祝儀袋(水引、熨斗、内袋、厚紙※を使用)

※厚紙が付属していない場合は水引の幅に合わせて用意します。今回使用した祝儀袋には 9cm×18cm の厚紙が付属していました

手ぬぐいご祝儀袋の包み方

1.手ぬぐいの上に厚紙と中袋をセット

ひめ丈の手ぬぐいを裏にして拡げます。手ぬぐいの場合は半分に折ります。

手ぬぐいを半分に折る際、下を輪にすると完成品の裏面が綺麗に仕上がります。

中央やや左側に厚紙と中袋をセットします。

厚紙の右側の面が表になるので、好きな柄が出るように調整します。

2.左側を折る

厚紙の右端ががおよそ1cm見える位置で折ります。

都度、アイロンをかけると綺麗に仕上がります。

3.右側を2回折る

右側の布を厚紙のラインまで折ります。隙間を数ミリ開けておきます。

右側の布をさらに左へ折ります。

このとき、折った布の端と左端の間に少し隙間が空いていることを確認します。

4.上側を折る

ひっくり返して裏面にし、上側の布を折ります。

5.下側を折る

6.熨斗、水引をセットする

水引と熨斗をセットすると完成です。

工程ごとにアイロンをかけるとピシッとして綺麗に仕上がります。(アイロンをかける場合、中袋は外しましょう)

ちなみに、新品の手ぬぐいがあったのでもう一つ作成しました。

無印良品の熨斗袋の熨斗があったので使用。熨斗のデザインが変わると少しおしゃれ感が増した気がします!

手ぬぐいを半分に折って作成すると少し厚みが出ますが、水引も問題なくセットできました。

ご祝儀袋におすすめの手拭い

SOU・SOUの手ぬぐいは華やかなデザインが多く魅力的ですが、ダイソーやセリア、キャンドゥにもかわいい手拭いはたくさんあります。

また、もう少しシックな生地で作成したい場合はスタンダードプロダクトの手ぬぐいもおすすめです。

夏場はよく見かけたのですが、残念ながら2024年10月時点では最寄りの店舗で見つけることができませんでした。シンプルなデザインで素敵なので、夏に買っておけばよかったなと思います。

(ご参考 スタンダードプロダクト:日本で唯一の技術で染める手ぬぐい

その他、昔ながらのシックな手ぬぐいで作るのもおすすめです。

tetsuko
tetsuko

七宝柄等、縁起の良い柄も素敵です

まとめ

今回は手拭いで簡単に作れるご祝儀袋を作成しました。

再利用できるエコなご祝儀袋である上、製作費は220円〜とお手頃なので、素敵な手拭いがあれば是非挑戦してみてください。

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