WF-1000XM4のバッテリー不具合は無償修理できる?【2024年9月】【ガジェット】

※当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

約2年前に購入したSONYのワイヤレスイヤホン、WF-1000XM4

子どもが生まれてからはほとんど使用していなかったのですが、左側のバッテリーの減りが異常に早く、右側しか使用できなくなってしまいました。

価格ドットコムの口コミを見て、SONYで無償交換している時期があったと知り、実際に修理依頼をしたのでまとめました。

結論:無償修理?

修理見積もりの結果、今回は無償修理に至りませんでした…。

いろいろと思うところはありますが、以下に詳しい症状と問い合わせ内容をまとめました。

症状

2022年に購入したものの、出産もあり実働期間は10カ月足らず

2022年の時点で、左のイヤホンのバッテリーの減りが早いな?と思ったものの、通勤時に数十分使用していただけのこともあり、引き継ぎやら出産準備でばたばたしていて放置していました。

最近になって通話のときに使うようになったのですが、左のイヤホンのみフル充電から5分足らずで充電が切れてしまうように…。

夫が同時期に購入し、2年以上使用している他メーカーのワイヤレスイヤホン(約4,000円)にバッテリー異常はなくこれは経年劣化とは異なるのでは…?と思った次第です。

tetsuko
tetsuko

2〜3万円もしたのに、こんなことってあるの?

公式ホームページより修理依頼

公式ホームページの案内に沿って初期化等を一通り試しましたが改善せず、修理依頼をすることにしました。

この時点で、有償修理をする気は全くありませんでした。

tetsuko
tetsuko

使用期間が短いし無償修理でしょう…!

修理依頼フォームに型番や症状を入力します。

修理目安金額は26,950円。

申し込みの直前まで来て、気になる文言が。

「修理目安料金以下で修理が可能な場合は、見積もりのご連絡をせずに修理を進めさていただきます」

SONY
SONY

提示されている見積金額以内だったら修理しますよ(請求しますよ)

それは困る!ということで、電話で問い合わせることに。

担当者の方に確認したところ、「修理前に見積もりが欲しい」というメモを必ず同封して欲しいとのことでした。この場合、修理費を確認後、キャンセルすることが可能とのこと

キャンセルした場合、引き取り修理の場合は送料のみ請求、店舗持込の場合は無償で返却となります。

ちなみに、SONYの問い合わせ窓口はチャットやLINE、メール、電話がありますが、担当者の方と確実にやり取りできるのは電話です。

チャットやLINE、メール(メール送信フォームに辿り着く前ににチャットに接続される)では、AIによる自動回答がぐるぐるぐるぐる繰り返されるだけで「問い合わせ」には至りませんでした…。

発送(または店舗持ち込み)

修理依頼をしたのが夜だったので、翌々日以降で引取日時を指定できました。

わたしの場合、数駅先の取扱店に持ち込むよりスムーズだったので、送料がかかっても引き取りにして良かったなと思います。

集荷に来てくださったスタッフさんに商品とメモを渡すと、備考欄に「メモあり」と記載して引き取っていただきました。

tetsuko
tetsuko

商品を梱包する必要がないので簡単でした!

見積もり結果

引き取りから4日後にショートメッセージで連絡がありました。

見積もり金額は 22,000円

内容は「充電不良→イヤホン(左)・イヤホン(右)に不具合を確認」とのことで、特に詳しい説明はありませんでした。

当初の見積金額 26,950円より若干安いものの、これなら新品のワイヤレスイヤホンが買えますね…。

tetsuko
tetsuko

修理費が高額な上、交換したバッテリーもすぐに使えなくなったらどうしよう…

残念ながら今回はキャンセルさせていただきました。

事前の電話問い合わせの際、「工場で中を確認してから初期不良かどうか判断するので無償修理の場合もある」と言われていました。

ただ、「この機種は(2024年9月現在)生産終了しているので(無償修理は)難しいかもしれない」とも言われており、もう少し早く修理依頼をしていたらまた違っていたのかも…と思います。

バッテリー不良に対する不信感

ワイヤレスイヤホンのサイズからしてバッテリーの消耗が早いだろうというのは、なんとなく想定していました。頻回に充電せず、残量が減ってから充電する等、気をつけていたつもりです。

ただ、2〜3万円したイヤホンのバッテリーが10カ月足らず、それも1日20分程度の使用と、1年半の自然放電で使えなくなるとは、本当に高い買い物だったなと思います。

中学生の時からSONYのウォークマンを使用しており、サブスク中心になった今でもイヤホンはSONYを選択していました。

学生時代、友達のipodの音を「軽っ!」と感じて以来、SONY製品に信頼を寄せていたというのもあります。

深く考えずSONYなら間違いないだろうと思っていましたが、こうしたバッテリーの不具合が個体差としてあるのなら、あまり高額なワイヤレスイヤホンの購入は躊躇してしまいます…。

音質にはとても満足しているので悩ましいです。

▽後継機種 SONY WF-1000XM5

WF-1000XM5は3万円以上するので、約1.5万円の「WF-C700N」にするか、他メーカーのもっと安価なものにするか思案中です。

▽SONY WF-C700N

WF-C700Nはハイレゾに対応していませんがノイズキャンセリング機能はあり、バッテリーの持ちも7.5時間(WF-1000XM5は8時間)です。

以前と比べどっぷり音楽を聴く時間がなくなったので、必要十分かなと考えています。

まとめ

今回はSONYのワイヤレスイヤホン、WF-1000XM4のバッテリー不具合と修理依頼についてまとめました。

送料が2,200円かかるので、店舗が近く持ち込み可能な場合は無償修理可能か確認してみる価値はあると思います。

同様の症状にお困りの方の参考になりましたら幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA