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こんにちは。
現在、1歳児の子育て中のtetsukoです。
独身時代にとことん物を減らしましたが、ミニマムに生活することも素敵だけれど、本当に好きなものを大切する「シンプルな生き方」が好きになりました。
ところが、出産準備となると「あれもこれも必要かもしれない!」と不安になってしまうことも…。
そんなわたしが出産に向けて準備した厳選アイテムをご紹介したいと思います。
はじめての出産ということもあり、自分が母乳育児をしたいのかミルク育児をしたいのか、なかなかイメージを持てませんでした。
私が出産した産院は特に母乳育児を推奨しているわけでもなく、なんとなく母乳とミルクの「混合」で育てることになるのかなと考えていました。しかし、仕事の復帰時期や夜間の家族のサポート体制をどうするのかもう少し掘り下げて検討したいと思い、『産婦人科医ママと小児科医ママの らくちん授乳BOOK』という本を参考に自分なりの方針を決めることにしました。
母乳育児とミルク育児のどちらかを良しとするものではなく、両者について丁寧に解説してあるので分かりやすくておすすめです。
わたしはミルクを併用し、母乳育児が軌道に乗れば続けてみることに決めました!
赤ちゃん用品店でわたしが混乱したのは哺乳瓶の種類の多さでした。
メーカーが違えば乳首の形状も違うし、乳首のサイズもいろいろあります。
特に乳首については、赤ちゃんに合わない可能性を考えるとどれを買ったらいいのか分からず、なんと妊娠中に決めることができませんでした。
哺乳瓶の種類ってこんなにあるのね…!
そのため、産院で使用しているものと同じ哺乳瓶を購入しようと思っていたのですが、わたしの出産した産院で使用していたのは100mlしか入らない「新生児用の哺乳瓶」でした。
助産師さんにも新生児用ではなく普通サイズの哺乳瓶が良いと言われ、「好きなものを買ったら良いよ」とアドバイスをいただきました。
夫にお願いして入院中に可愛い柄の哺乳瓶を購入してもらうことになりました。
哺乳瓶は最初から240mlで問題ない
結局、わたしが購入したのは 母乳実感 哺乳びん(耐熱ガラス製) 240ml です。
絵柄付きもあり可愛いシリーズです。
なお、240mlサイズに付属している乳首はMサイズだったので、SSサイズの乳首も購入しました。
乳首、アタッチメント、本体の3つに分離するので洗いやすく衛生的です。
180mlのものも販売していますが、長く使える240mlを選んで良かったと思います。
哺乳瓶は何本必要?
わたしは母乳とミルクの「混合」で育てていました。
はじめは240mlのガラス瓶 1本、160mlのプラスチック 2本(搾乳機に付属していたもの)を用意しましたが、お下がりのガラス瓶を1本追加し、さらにプラスチックもお出かけ用に240mlが必要となりました。
必要な哺乳瓶の数
ガラスタイプ 240ml 1〜2本
プラスチックタイプ 240ml 1本
混合や完ミの場合でも、哺乳瓶は2本あればなんとかなると思いますが、夜間授乳を考えるともう少しある方が安心です。
自分が夜寝てから朝起きるまでの間の授乳が何回あるかですが、例えば夜は「22時半、夜間1〜2回」の3回授乳し、朝「7時」に起きて授乳するとします。
この時、毎回哺乳瓶を洗えるといいのですが、キッチンと寝室が離れていたり、眠くてそんな元気がなかったり、なかなかしんどいものです。
わたしはこのようなサイクルで哺乳瓶を使用していました。
22時半頃 哺乳瓶① →洗浄してから就寝
夜1回 哺乳瓶②
夜2回 哺乳瓶③
朝7時 哺乳瓶①
これでも、22時半の授乳(混合だと実際に飲み終わるのは23時頃になる)のあとに、哺乳瓶を洗う気力がわかないこともありました。
頻回授乳は月齢が低いときだけですが、3本以上あると助かると思います。
なお、わたしはお下がりも積極的に活用しましたが、哺乳瓶の吸い口(乳首)だけは新しいものを購入しました。
結論から言いますと、わたしは哺乳瓶洗浄グッズは使用しませんでした。
哺乳瓶を乾かす際は、野田琺瑯のバッドに網を敷いて乾かしていました。
既存のアイテムが流用できる場合もあるので必ずしも必要だとは限りません。
できるだけ物は少ないに越したことはないですが、Combiの「調乳じょ~ず」は本当に重宝したので紹介させてください。
わたしはお下がりでいただいたので購入予定ではなかったのですが、部屋の間取りによってはとても役に立つアイテムだと思います。
「真夜中のミルクづくりもラクラク!」という謳い文句の通り、寝不足が続く新生児期のミルクづくりで何度も助けられました。
わが家はキッチンの湯沸し器でお湯を沸かしているのですが、産後の里帰りではキッチンと寝室の距離が離れているため夜中はばたばたと移動する必要がありました。
ところが、調乳じょ~ずはお湯を70度以上で保温できる上、寝室に設置することができ夜間のミルク作りの負担がぐっと減りました。
魔法瓶は使える?
当初、夜間のミルク用のお湯は魔法瓶で保温するつもりでしたが、愛用しているsnow peakの真空ボトルは「保温効力が68度以上・6時間」であり、70度以上で保温できないため断念しました。
また、調乳には70度以上のお湯が推奨されていますが、湯沸し器等で沸騰したてのお湯を使うとお水で割っても適温になるまで時間がかかるのも気になっていました。(産院では70度のお湯が出るウォーターサーバーを使用してました)
その点、70度以上で保温できる調乳じょ~ずは、赤ちゃんを待たせることなく適温に調乳できるという、とても優れた商品だと思います。
お水を冷やすのもおすすめ!
沸騰したてのお湯を冷蔵庫でキンキンに冷やしたお水と割ると比較的早くミルクを冷ますことが出来ました。
キッチンが近い場合は「調乳じょ~ず」ではなく、この方法がおすすめです。
なお、使用期間が1年にも満たないため購入を迷うところだと思います。
使用期間が短いのでメルカリでも状態の良いものが多く、リユース品も選択肢の一つかもしれません。
出産準備について、あれもこれも新品で揃えなくてもなんとかなったなという経験からこの記事を執筆しました。
今回は、物が多めでシンプルな出産準備とは言い難いかもしれませんが、産後の負担をできるだけ軽くするというのも大切だと感じています。
この記事が出産準備をしているお母さん、お父さんのお役に立てましたら幸いです。